音大生の方、音楽関係のお仕事の方、音楽活動されている方などが、自室での楽器演奏や、音楽・映画鑑賞を気兼ねなく楽しむために、居室の防音化を施したマンションをお届けします。

• 

• 目標は、マイナス65dBの防音仕様

  室内で概ね100dB（地下鉄構内）程度の音が発生した場合、隣戸で聞こえる音をおおよそ65dB下げて、35dB（ささやき声）程度に抑えることができる※遮音性能を目指しています。（遮音性能：D-65）
  
  ※竣工前のため、遮音性能の測定は実施しておりません。D-65は目標値であり住戸により異なる場合があります。

防音室であれば、遮音効果により他の入居者は音を気にせず過ごせます。また、二重サッシですので、外部からの音も軽減されます。

演奏可能時間と演奏可能楽器の一例

• 

• ※遮音性能に関しては、サッシを閉め切り、給気口を締めての使用が前提となります。演奏する方にも依りますが、ピアノは一般的に500Hzで90dB程度の音が出ます。当マンションは、500Hzの周波数帯は約65dB減らせるので、ピアノの音圧：90dBーD-65の減衰量：65dB＝漏れる音：25dBとなり、25dBは漏れることになります。ただし多くの場合、室内にはエアコンやテレビの音などの暗騒音と言われる30dB程度の音が存在しており、多少漏れる音は、こうした生活音に紛れてしまいます。しかし、深夜の時間など生活音が少なくなった際に、隣家の音が気になるケースを考慮して、当マンションでは楽器演奏時間と楽器に制限を設けています。