都市を『創造』する、不動産開発の株式会社アーバネットコーポレーション
名称 (仮称)氷川台プロジェクト
集合住宅におけるZEHには、ZEH-M、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedの4種類があります。 共通する基準として、住宅の窓や外壁などの外皮基準が、定められた地域の断熱性能に適合すること、及び再生可能エネルギー等を除き、共用部を含むマンション全体で基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー費消量を削減することが必要となります。 4種類のZEHの違いは、太陽光発電等の再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減割合です。 ZEH-M Orientedについては、太陽光発電等の再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減の規定はありません。 ZEH-M Oriented仕様の物件では、高性能断熱材や高断熱窓、高効率な設備を使用することで、 年間で消費する住宅エネルギーを正味20%以上削減します。
今回の開発物件(氷川台プロジェクト)において、ZEH-M Oriented仕様とする省エネ設備、断熱性能を導入した場合、通常のマンションと比較して、一戸当たり50万円ほどコストが増加する見込みです。 しかし、そのZEH導入コストは、次の「3社協働による事業スキーム」により、それぞれ少しずつ負担することで、一社に大きく負担がかからないスキームとなっております。
一般社団法人環境共創イニシアチブ(ZEH補助金執行団体)は、平成30年、31年「低中層ZEH-M促進事 業」の補助金事業者(マンションオーナー)及び入居者を対象に行った2回のアンケート(<夏期>2020年 4月~9月、<冬期>2020年10月~2021年3月)の分析結果を次のように発表しています。
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