アーバネットグループのサステナビリティへの取り組みについて
アーバネットグループ(株式会社アーバネットコーポレーション、株式会社アーバネットリビング2社)は、「人々の安全で快適な『くらし』の提案を行い、豊かで健全な社会の実現を目指す」ことを企業理念に掲げ、事業活動を通じて社会の課題解決に取り組んでまいりました。
当社グループはサステナビリティへの取り組みを進めており、その一環として、SDGsに関する以下の活動を重点的に行っております。
■重点課題1 理想の住まいの開発
当社グループは、都心のワンルームマンション開発・販売事業で長年蓄えてきたスキルとノウハウにより、安全で快適な住居を開発・提供することで、持続的な経済の発展に貢献します。
【主な取り組み事例】
・定期的な居住者アンケートの実施・分析を踏まえた
居住スペースの絶えざる改善
(単身者用の快適な浴室の開発、25㎡タイプの1DK間取り開発等)
・美的で洗練されたモノトーンの外観マンション
アンケート結果に基づき、収納スペースの
拡大を実現した居住スペース
流行に左右されない洗練された
モノトーンの外観
【対応するSDGsの目標】
■重点課題2 芸術・美術活動への取り組み
当社グループは、勉学に励む若手芸術家の発掘・支援・育成を実施することで、豊かで健全な社会の実現に貢献します。
【主な取り組み事例】
・若手芸術家の支援、発掘のため、美術・芸術を学ぶ学生限定の
立体アートコンペ(AAC)の主催を21年継続実施
・自社開発マンションのエントランスホールに展示する
立体アート作品を若手芸術家から購入
▼AAC公式サイトはこちら
https://aac.urbanet.jp/
AACコンペの様子
コンペの最優秀作品は実際にマンションの
エントランスホールに設置
【対応するSDGsの目標】
■重点課題3 環境等への取り組み
当社グループは、2020年1月に「アーバネット防災プログラム」を策定し、自社開発のマンションに今後の大型台風を見据えた設計・設備を取り入れました。今後も、環境をはじめ、貧困等の社会的問題に取り組むとともに住み続けられる街づくりに貢献します。
【主な取り組み事例】
・アーバネット防災プログラムへの取組みを通じた気候変動への対応
・国連UNHCR協会等への寄付
・ZEH-M Oriented マンション開発計画
ハザードマップにより簡易止水板の設置
(共用部の雨水侵入対策の強化)
停電時にも点灯する保安灯を常備
照明付防災ラジオや簡易トイレを
防災倉庫に常備(停電時の備品対策)
【対応するSDGsの目標】

■重点課題4 魅力ある職場実現
当社グループは働きやすい職場環境の整備、従業員の健康増進、人材教育に努めております。
昨今では新型コロナウイルス対策等におけるWEB会議の推進・時差出勤への対応など、魅力ある職場づくりを通じて、有為な人材を育成し、持続可能な社会の実現に貢献します。
【主な取り組み事例】
・「健康経営優良法人2022」認定
・女性管理職の登用
・各種 研修体制の充実
・新型コロナワクチン職域接種の実施

「健康経営優良法人2022」認定

研修のようす
当社では、政府方針に基づき、地域負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、新型コロナワクチンの職域接種を実施し、1回目(9月2日、3日)及び2回目(9月 30 日、10 月1日)の接種を無事完了いたしました。
当職域接種では、当社グループ役職員とその家族だけではなく、当社グループのお取引先様を中心にお声がけし、約 1000人の方々にワクチン接種を実施することができました。微力ではございますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止に貢献できたのではないかと考えております。
新型コロナワクチン職域接種の実施
職域接種会場
【対応するSDGsの目標】