第6回AAC学生彫刻コンペ 一次審査報告

2006 年6 月より募集を開始した「アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション2006」は、今年で6 回目を迎えました。
以下は9 月20 日( 水) に実施された第一次審査の速報です。
応募について
・応募数:56名(男性:26名/女性:30名)・・・過去に応募歴がある方は5名
・平均年齢:23.7歳(男性:24.5歳/女性:23.0歳)/最年少18歳・最年長35歳
・在籍校別応募数
学部:彫刻科が25名(44%)。その他は造形、金属工芸、立体芸術等
・学年:大学院生が25名(44%)
一次審査結果について
<審査方法>
・氏名、性別、学校、受賞歴等プロフィールについて完全に伏せた上での審査
・判断材料はA2サイズのプレゼンボード、コンセプト、タイトル、素材、サイズ、重量
<審査員>
青木 淳(審査員長) / 小山 登美夫 / 宮村 周子 / 服部 信治
<結果>
入賞: 第二次審査(最終審査)に進む3作品
・「時空ピラミッド」
北川 太郎
愛知県立芸術大学大学院
彫刻 修士2年
・「息を止めてきこえるリズム」
堀 園実
沖縄県立芸術大学
美術工芸学部 彫刻専攻4年
・「membrane」
武末 裕子
東京芸術大学大学院
彫刻 修士2年
入選: 9作品

「sweets#20」
境 貴雄
東京芸術大学大学院 美術研究科修士課程 デザイン(博士2年)
「共に生ける だから行ける」
中井 章裕
文星芸術大学大学院 美術(博士1年)
「杜の子 U」
向川 千世
大阪教育大学 中学校教員養成課程美術専攻(1年)
「コミュ 1, 1'」
浦 達生
武蔵野美術大学 大学院 造形芸術(博士1年)
「stripe」
冬木 遼太郎
京都造形芸術大学 先端アート(3年)
「ハナタマ」
康 舜香
東京芸術大学大学院 工芸・鍛金(修士1年)
「Dog」
帆苅 祥太郎
和光大学 彫刻(4年)
「ユメムシ」
大竹 利絵子
東京芸術大学大学院 彫刻(博士3年)
「ある雨の日に」
毛塚 多恵
女子美術大学大学院 絵画科(修士2年)
総評
今回は、当コンペ過去最高の19都道府県、34校から、56点の作品が集まりました。少しずつですが、着実に認知度が上がってきているという印象を受けました。 また、昨年に引き続き、女性の応募者の多さも目立ちました。応募数が初めて男性を上回り、入賞者も3名のうち、2名が女性という結果になりました。 またもうひとつの特徴としては、入賞者3名の内2名が、昨年度の入選者だったという点です。 これもひとえに、諦めずにご応募いただいた努力の賜物だと思います。
惜しくも入賞に至らなかった作品でも、審査員から評価の高い作品が多数あり、これからの活躍が期待されます。
審査風景