第5回AAC学生彫刻コンペ 一次審査報告

全体的に非常にレベルが高く、特に最優秀賞に選ばれた「その木が生える場所」は、田園調布という土地の成立ちやマンションのコンセプトを丹念に分析し、作品イメージを練り上げ制作しています。加えて作品自体のクオリティも高いところが評価されました。
しかし、「プレゼンテーションが弱く、完成イメージ、完成品の技術力等について判断しづらい」との意見も審査員より多くあげられました。
過去の作品の中で、応募作品に近いイメージの写真等があれば、直接プレゼンテーションボードに添付すると、作品イメージ、技術力等を審査員は判断しやすくなります。自分以外の人に自分の作品を理解してもらうために、プレゼンテーションボードを最大限活用して下さい。
<結果>
入賞: 第二次審査(最終審査)に進む4作品
・「その木が生える場所」
武藤 亜希子
東京芸術大学
絵画科 油画専攻 博士3年
・「TOM CAT 2005」
佐脇 遥
ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
アートジュエリー 2年
・「成長」
柳 公絵
長岡造形大学
工芸デザイン 3年
・「杜の子」
向川 未桜
北海道教育大学函館校
芸術文化課程 美術 1年
入選: 7作品

「MY EYES ARE THOSE OF A VICTIM」
浦 達夫
武蔵野美術大学大学院 美術専攻 彫刻コース(修士2年)
「時空ピラミッド」
北川 太郎
愛知県立芸術大学大学院 彫刻(修士1年)
「環」
白石 晃一
長岡造形大学大学院 大学院造形研究科 工芸(鋳金)(修士2年)
「gold experiens~生まれ出る生命」
高田 純嗣
東北芸術工科大学大学院 芸術工芸研究科 芸術文化専攻(修士1年)
「つつみこむことば」
武末 裕子
東京芸術大学大学院 彫刻(修士1年)
「兆しの門」
戸塚 艦二
多摩美術大学大学院 彫刻(修士2年)
「primula sieboldii」
藤曲 隆哉
東京芸術大学大学院 保存・修復彫刻(修士1年)
応募について
・応募数:25名(男性:14名/女性11名)・・・昨年に続き応募したのは5名
・平均年齢:24.5歳(男性:25.1歳/女性:23.8歳)/最年少19歳・最年長30歳